環境にやさしい米づくり
環境にやさしい米づくり
「奥州光」は、循環型農業を取り入れた農業技法のひとつとして開発されました。
- 無農薬・無化学肥料 アイガモ農法
- 自社開発 生ごみ処理機
- 農業技法 循環型農業
無農薬・無化学肥料 アイガモ農法
アイガモ農法とはアイガモを水田に放して無化学肥料、無農薬、無化学肥料でお米を栽培する方法です。
この農法は中国を中心とした古代アジア諸国で行われていました。
近年はすたれていますが、一説によると数千年前から行われていたようです。
アイガモが水田の雑草や害虫をエサとして食べるので除草剤・殺虫剤を使わずに栽培できます。また、アイガモの排泄物がそのまま有機肥料として作用します。
合理的で環境にやさしい農業技法なのです。
しかし、アイガモ農法は決して簡単な農法ではありません。手間もコストもかかります。
私たちは、環境にやさしい安全・安心のお米を作りたいという思いで一生懸命がんばっております。
自社開発 業務用生ごみ処理機
自社開発の業務用生ごみ処理機
ECO-Re’s
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近年、環境問題が深刻化となっており、お店や家庭から出される売れ残りや食べ残し等の食品廃棄物に関してもテレビ等で取りざたされております。
又、最近になって食料自給率向上を耳にする事が多くなった反面、減反政策を行っている矛盾した社会、食生活が豊かになった事で米離れが進んでいる現代人。
日本古来より続いている「米文化」が失われつつあり危機感が募ります。
私たちはこれらの問題を真摯に受け止め、環境への取り組みとして生ごみ処理機「ECO-Re's」の自社開発に成功しました。
「ECO-Re's」に食品廃棄物を投入させつむじ状の熱風乾燥機(特許出願中)によって乾燥処理を行います。
農業技法 循環型農業
乾燥された処理物を土壌改良剤として与え、無農薬や無科学肥料で栽培しています。
「奥州光」はこのような循環型農業を取り入れた農業技法のひとつとして開発しました。
今後も循環型社会をつくり、皆様の生活環境を守るためにも食品廃棄物の抑制や再利用を行い環境にやさしい米づくりを行ってまいります。